長野県では今度森林税を導入することを検討中です。土砂災害を防ぐためにも山を管理する事が必要だと言うこともあり他県に続いて

里山の自然を守る といったテーマが最近話題になっていますが、現実的に里山をその居住区域に抱えている山村が多い長野県では、最近も土石流による被害が多く多発していますが、その原因は山が荒れたままで手入れがされていないことが原因です。

山の木は間伐されて始めて、大きく育ちしっかりと根を張ることも出来るのです。しかし間伐がされず細い木ばかりになると根を十分張ることも出来ないで大雨が降ると根ごと押し流されてしまう結果土石流災害が起きるのです。

又特に長野県は北海道、東北地方に次ぐ唐松の植林が戦後行われた貴重な地域でもあります。

戦後唐松の苗は山に植えられてから丁度50年程が経ち今が伐採に適した時期でもあるのです。

しかし昭和30年以降燃料は石油に代わってきてからは、山で取れる薪や、炭が消費されなくなり又最近は特に山の持ち主が高齢化になり林業として成り立たなくなってきた、という現実も手伝って間伐がされない山が増えた結果災害の原因にもなっているのです。

そこで他県は取り入れているところも既にありますが長野県は今度森林税を県民一人当たり500円(年間)を導入することを検討しているということです。

山の持ち主はそれを山の整備のための人件費のみならず林業として成り立つように働きやすい林道の整備、機械化などの効率化に使い、県は一般の人に山の重要性を理解してもらうきっかけにもなるように里山の復活をかけてぜひ導入したいという考えだそうです。

過去20年ほどは特に輸入材が市場に出回るようになったことで国産の木材は山で眠ったまま市場に出にくい体制が作られてしまいました。
これも国の政策で輸入材を受け入れて、国内の林業の衰退をもたらした元凶でもあります。

今こそ家を建てようとする方はぜひ国産の材木を使う選択をすることで、まだ流通ルートが未整備な面が手伝って手に入りにくいとはいわれていますが、消費者ニーズが市場を動かすこともありうるわけですから是非国産唐松などを取り入れた住宅、内装、改修などに取り入れていただきたいと思います。
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